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スペシャル

SPECIAL

【特派員メモ】 京都市 宝が池公園でバードウォッチング!

2016.11.23

特派員 UNDB市民ネットワーク 岩藤杏奈

11月に入り肌寒くなってきた頃、バードウォッチング好きの友人に誘われ、京都市で野鳥が多く観察されるスポットの1つ「宝が池公園」に足を運びました。
今回が人生2回目のバードウォッチングです。(1回目はラムサール条約に指定されている、宮城県の蕪栗沼。オススメです。)
バードウォッチングに興味があるけどよくわからない、そんな方に初心者目線でバードウォッチングの楽しみ方をお伝えします!

  • 悠々と泳ぐカモたち
  • 水面に映る木々。鏡のようです。

宝が池公園は、地下鉄烏丸線終点国際会館駅を出てすぐ南西側にある都市公園です。公園の真ん中に広い池があり、その池を遊歩道と雑木林が囲むようにして、半分森のような公園が広がっています。

≪バードウォッチングHOW TOその①≫ オスとメスは似ている!
公園に入るとすぐに池が目の前に出てくるのですが、そこでさっそくカモたちを発見!張りきって図鑑を開き、「鴨川でもよく見る、あの緑色交じりのカモがマガモ、茶色がカルガモだ!」と納得していたら、友人が「いや、あの茶色はおそらくマガモのメスだね。」とのこと。
図鑑をよーく見てみると、カモに限らずメスの多くはこげ茶色や灰色など、くすんだ地味な色ばかりでした。オスは求愛行動で自慢の毛色を魅せる分、派手なんでしょうか。メスの区別はつきにくいのです。

  • 優雅に泳ぐマガモたち
  • マガモ(メス)
  • カルガモ(前:オス)(奥:メス)

では、あのカモたちはツガイかな。あれ、それだとオスが多いぞ。たぶんどこかに三角関係が・・・とカモたちの関係にいらぬ妄想をして楽しんだ後、お目当てだった『野鳥の森』ゾーンへ。

≪バードウォッチングHOW TOその②≫ まず目視!
マガモなどは池や川にいるので、簡単に見つけることができます。しかし、飛ぶ鳥たちはどうやって見つけるのでしょう。宝が池公園には「野鳥の森」があり、なんと大変丁寧に、公園で観察できる野鳥が紹介されています。そのスポットで会える鳥の予想がつくと、鳥の特徴を押さえて見つけやすくなるので、初心者の方にはオススメです。

  • 野鳥の紹介看板
  • 森で発見できる鳥たち
  • 時期によって見られる鳥の種類が異なる

さて、鳥たちがいる雑木林に入ります。まず、立ち止まってじっと目視します。
鳥が飛んでいれば分かりやすいのですが、人を警戒して出てこないことも考えられます。そんな時は、不自然に揺れている枝や、木の中で鳥の影が動いていないか、
また、鳥たちが集まりそうな実のある木はないか?と、鳥以外にも目を向けてみます。すると、揺れた枝を発見!次に、そこからヒヨドリが飛び出してきました。
ヒヨドリは大きいので分かりやすかったです。

 

  • ヒヨドリを発見した樹木
  • ヒヨドリ

少しすると、コゲラも飛び出してきました。すぐに双眼鏡を構えます。枝に止まって、キョロキョロと頭を動かしていました。昆虫を探しているんでしょうか?小さくて丸まった背中のラインがとてもかわいいです。他に、抹茶色が美しいメジロや、ヤマガラも見ることができました。

  • コゲラ
  • メジロ
  • ヤマガラ

≪バードウォッチングHOW TOその③≫ 耳でも探す。
目をこらしていても、何も鳥らしき気配がない・・・。そんな時は、耳に頼ります。
「キッキッキ♪」「ヒーギョヒーギョ♪」「チーチルチュルチー♪」
いろんな種類の鳴き声が聞こえると嬉しくなりますね。鳴き声が多い方へ足を運ぶと、鳥たちが目で見える範囲に入ってきます。この時、近づき過ぎると鳥が逃げてしまうので注意。素早く動かずに、ゆっくりと近づいて鳥に避けられない距離感を測るのがポイントです。
たまに、口を開けて鳴いている鳥が見られます。その時、「あ、この声はあの鳥なのね!」と分かって、ちょっとした達成感があります。鳥たちは鳴き声にも種類があって、例えば「ホーホケキョ」で有名なウグイスは、警戒した時などは「ケキョケキョケキョ・・・」と鳴くそうです。バードウォッチングマスターは鳴き声で鳥が分かるとか!そうなれば、目で見分けるのが難しくてもすぐに分かりますよね。憧れます。
頭をヒョコヒョコ突き出して歩くキセキレイも、見つけることができました。

お腹の黄色が綺麗です

≪バードウォッチングHOW TOその④≫ 自然の中でスローな時間を楽しむ。
鳥はなかなか飛んでくれないので、じっと同じ場所で待ち構えることはバードウォッチングに付きものです。それが、結構良い時間なのです。
立ち止まって耳をそばだてていると、鳥の声のみならず、いろんな森の音が聞こえてきます。木々がザワザワと葉を揺らす音、ジィジィと鳴く虫の声、ヒューッと雑木林を駆け抜ける風の音・・・。
ぼーっとしていると、背中に何か固いものがコンッと落ちてきました。足元を見ると、どんぐりが。コロコロ転がって、宝ヶ池に落ちていくのかな・・・。
こうして自然の色んな要素にゆっくりと目を向けていると、多様性の素晴らしさをしみじみと感じます。
鳥も虫も、草木も実も、いろんなリズムや音を持っている・・・。
普段、均一化された人工的な空間で忙しなくしている分、自然界の多様性とゆったりとした時間の流れは、心を癒してくれました。
静かに心を落ち着かせて、スローな時間を楽しむ・・・
これもバードウォッチングの醍醐味かもしれません。

日本野鳥の会 京都支部」では、京都市内のバードウォッチングのスポットが紹介されています。
ぜひ休日に、足をのばしてみては?

※鳥たちの写真は上手く撮れなかったので、他の方からお借りしました。

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