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国際会議の動向

INTERNATIONAL CONFERENCE

【報告】生物多様性条約SBSTTA21報告会

2018.02.17

報告:藤田研二郎

[日時] 2018年1月29日(月)19:00~21:00
[場所] (公財)日本自然保護協会・会議室
[話題提供] 環境省自然環境局 生物多様性戦略推進室 中澤圭一氏・林優里氏
国際自然保護連合日本委員会 道家哲平氏
コンサベーション・インターナショナル 名取洋司氏
国連生物多様性の10年市民ネットワーク 坂田昌子氏
[主催] 国連生物多様性の10年市民ネットワーク
[共催] 日本自然保護協会、コンサベーション・インターナショナル
[協力] 環境省自然環境局 生物多様性戦略推進室

【開催の背景】
去年の12月11~14日にカナダ・モントリオールで、生物多様性条約科学技術助言補助機関第21回会合(SBSTTA21)が開催されました。 SBSTTAとは生物多様性条約の補助機関の一つで、主に科学技術の観点から条約の実施状況などについて助言を行っています。とくにその会合は締約国会議(COP)の間に開催され、今回のSBSTTA21の成果も今年の11月にエジプトで開催されるCOP14の議題に反映されます。 この報告会では日本からSBSTTA21に参加されたさまざまなセクターの方々に、会議の様子、それぞれの取り組みについてご報告いただきました。

【当日の内容】
最初にUNDB市民ネット代表の坂田から挨拶をした後、それぞれの参加者の方々に話題提供をしていただき、最後にフロアも交えて質疑応答を行いました。 まず坂田からは、愛知ターゲットの達成年である2020年に向けて、一つ一つの国際会議が重要になっている動向について提起しました。

■ 参加者の方々のお話
環境省の中澤さんからは、SBSTTA21の主要成果の概要、また環境省がかかわったサイドイベントについてご紹介いただきました。中でも今回のSBSTTAでは、愛知ターゲットの次の戦略目標に向けて、2050年のビジョンを維持することや予想されるシナリオの例示、また目標達成に向けた努力の継続の中で「持続可能な開発目標」(SDGs)との連携が重要になることなどが確認されました。また環境省では、これらの動きも反映させながら現在、第5次環境基本計画が策定されているとのことです。 次に国際自然保護連合日本委員会の道家さんからは、SBSTTA21に合わせてWWFが主催となって開催されたポスト愛知ターゲット、2020年に向けたワークショップについてご報いただきました。これはNGOが中心となって開催されたもので、ポスト2020年に向けた最初のブレーンストーミングに当たるものです。その中では2050年のビジョンの維持やその他のミッション、それぞれの個別目標の修正に向けた政策提言の方針などが議論されたということでした。 また道家さんの報告に合わせて、国際自然保護連合日本委員会の支援でSBSTTAに参加した生物多様性わかものネットワークの有見さんから、ユースの視点からみた会合の様子についてもご報告いただきました。 続いてコンサベーション・インターナショナルの名取さんからは、ご自身がかかわられた2つのサイドイベント、製造・加工業セクターに向けた主流化とSATOYAMAイニシアティブのイベントについて、ご紹介がありました。


■ UNDB市民ネットの参加者から 今回のSBSTTA21についてUNDB市民ネットからは、代表の坂田が参加しました。 坂田からは、市民社会の視点からみた会合の様子、今年のCOP14に向けた問題提起などを行いました。中でもSBSTTA21の議題の一つであったエネルギー・鉱業、インフラ、製造・加工業における主流化について、当初は大きな期待があった反面、かなりベーシックなレベルの議論にとどまってしまったこと、坂田自身が注目している「生物多様性と健康」の議題に関する動向、さらにCBD Allianceをはじめ生物多様性条約にかかわる世界各国のNGOの動向に関して、NGOステートメントの時間が極端に制限されたことや企業からのハラスメントともいえる問題が起こっていたこと、エジプトでのCOP14ではいかにして現地NGOの参加を可能にするかが課題となっている状況などが紹介されました。

最後に質疑応答では、企業からの参加者の状況、SDGsとの連携をさらに深めていく必要があることなどが提起されました。

ポスト愛知ターゲットの策定は、今年7月のSBSTTA22でその策定プロセス自体を議論、COP14で採択、その後2020年に中国で開催されるCOP15に向けて具体的な議論が行われることになっています。今年でCOP10から8年、この10年の成果をしっかり検討して次につなげる時期に来ています。

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