国連生物多様性の10年市民ネットワーク JCN-UNDB

  • 国連生物多様性の10年市民ネットワーク 公式Twitter
  • 国連生物多様性の10年市民ネットワーク 公式Facebook
  • 国連生物多様性の10年市民ネットワーク 公式Youtubeチャンネル
  • 入会のご案内
  • お問い合わせ
  • JAPANESE
  • ENGLISH
  • 生物多様性・特派員メモ!

    【特派員メモ】「夷隅川(いすみがわ)によってつながる、里山と里海をめぐる現地見学と公開セッション」(1)

    more

  • 生物多様性・特派員メモ!

    沖縄県東村高江〜やんばるの森とヘリパッド建設〜 

    more

  • 生物多様性・特派員メモ!

    【特派員メモ】 里山・里海バスツアー@千葉県いすみ市

    more

  • 生物多様性・特派員メモ!

    【特派員メモ】 ニュージーランド見聞録

    more

  • 生物多様性・特派員メモ!

    【特派員メモ】 京都市 宝が池公園でバードウォッチング!

    more

  1. Home
  2. 国際会議の動向 > 報告 > 【報告】生物多様性条約COP13報告会

国際会議の動向

INTERNATIONAL CONFERENCE

【報告】生物多様性条約COP13報告会

2017.03.11

企画・提言委員 藤田研二郎

[日時] 2017年2月10日(金)18:30~21:00
[場所] TKPスター貸会議室虎ノ門
[主催] 国連生物多様性の10年市民ネットワーク
[共催] 国際自然保護連合日本委員会、コンサベーション・インターナショナル
[協力] 環境省自然環境局自然環境計画課
[話題提供] 環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性地球戦略企画室 中尾文子氏
国際自然保護連合日本委員会 道家哲平氏
コンサベーション・インターナショナル 名取洋司氏
企業と生物多様性イニシアティブ 原口真氏
生物多様性わかものネットワーク 安藤みゆき氏
国連生物多様性の10年市民ネットワーク 三石朱美氏
国連生物多様性の10年市民ネットワーク 坂田昌子氏名護中央公民館小ホール(沖縄県名護市港2丁目1−1)

【開催の背景】
2016年12月4-17日メキシコ・カンクンで、生物多様性条約第13回締約国会議(COP13、「こっぷ」と読みます)が、開催されました。
COPとは、ほぼ2年ごとに開催される生物多様性条約最大の国際会議です。その中身は、「決議」と呼ばれる政策文書について、締約国のあいだでとりまとめる動きと、その以外のNGOや企業などさまざまな人たちが、決議に影響を与えようとしたり、意見交換をしたりという動きが、合わさったものとなっています。
今回の報告会では、日本からCOP13に参加された、さまざまなセクターの方々に、会議の様子、それぞれの取り組みについて、ご報告いただきました。

【当日の内容】
最初にUNDB市民ネット代表の坂田から挨拶をした後、それぞれのCOP13参加者の方々にお話いただき、最後にフロアも交えて質疑応答を行いました。
坂田からは、愛知ターゲットの達成年の2020年がもうすぐ来る!という危機感が、COP13全体にあったことと、2015年に国連で採択されたSDGsも合わせて、さらに取り組みを広げていく必要があることについて、問題提起をしました。

■ SBSTTA20/SBI1参加者の方々のお話
環境省の中尾さんからは、COP13の概要や主要議題について、ご説明いただきました。特に重要だったのは、会議の運営方法の変更点として、条約本体のCOPとカルタヘナ議定書などのMOPが、2週間に圧縮して行われることになったこと、またCOP12までは愛知ターゲットをどのように実施するかが重要議題だったのに対し、COP13では、2020年に向けた各国の実施状況がメインの議題でなっていたということでした。
次に、国際自然保護連合日本委員会の道家さんからは、COP13における3つの要点、愛知ターゲットとSDGsとの強いつながりが確認されたことと、主に企業に向けた主流化と普及啓発の戦略、ポスト愛知ターゲットに向けた動きについて、解説していただきました。
コンサベーション・インターナショナルの名取さんからは、各国における「生物多様性」の認知度、国家の所得水準と目標の野心度、実施状況の比較、メキシコにおけるウォーター・フォレストの事例のビデオなどの紹介がありました。日本の認知度は、近年下降傾向にあります。
企業と生物多様性のイニシアティブの原口さんからは、COP13における日本の企業の参加状況、SDGsに関する取り組みの現状について、話題提供していただきました。特にSDGsの17の目標に関する関係図が興味深かったです。
さらに、生物多様性わかものネットワークの安藤さんからは、世界的なユースの連合体を通じたCOP13でのキャンペーンや政策提言、また独自に制作されている『わかもの白書』といった取り組みについて、報告していただきました。

■ UNDB市民ネットの参加者から
今回のCOP13についてUNDB市民ネットからは、運営委員の三石と代表の坂田を含む、4人を派遣、それ以外にも約20人が参加登録しました。
三石からは、先住民族と地域コミュニティ(IPLCs)の活動について、報告しました。特に伝統的知識の所有権と事前同意の論点をめぐるロビイング、国際交渉の過程について、その現状と課題を提起しました。
坂田からは、COP13における市民社会の状況について、話題提供しました。メキシコでは、会議前から現地の多くのNGOが活動してきたにもかかわらず、COP13自体には十分参加ができなかったようです。また、NGOの世界的な連合体である、CBDアライアンスの中に、UNDB市民ネットの働きかけもあって、Nuclearグループが設立されました。このことは、現地の新聞でも報道されています。さらに、CEPAフェアでは、桜美林大学のゼミとの共同で「ビックヒストリー」に関するサイドイベントを開催しました。ビックヒストリーとは、ビックバンからの長大な時間の中に、人間を歴史の位置づけ、環境教育に活かす試みのことです。

COP13が終わり、次回はエジプトでのCOP14、そして2020年には中国でのCOP15と続きます。愛知ターゲットの達成状況は必ずしもかんばしくありませんが、間もなくポスト愛知ターゲットに向けた取り組みも、進めていかなければならない時期に来ています。

PICKUP CONTENTS

  1. Home
  2. 国際会議の動向 > 報告 > 【報告】生物多様性条約COP13報告会

国連生物多様性の10年市民ネットワーク

〒450-0001 名古屋市中村区那古野1丁目44-17 嶋田ビル203
国連生物多様性の10年市民ネットワーク事務所
TEL: 090-9895-2055
e-mail: inq@jcnundb.org

  • 国連生物多様性の10年市民ネットワーク 公式Twitter
  • 国連生物多様性の10年市民ネットワーク 公式Facebook
  • 国連生物多様性の10年市民ネットワーク 公式Youtubeチャンネル
  • 入会のご案内
  • お問い合わせ

このホームページは地球環境基金の助成金により作成されています

© Japan Civil Network for the United Nations Decade on Biodiversity All Rights Reserved.

page top