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グループ活動

GROUP ACTIVITY

第18回 海と田んぼからのグリーン復興プロジェクト

2014.12.21

海と田んぼからのグリーン復興プロジェクト(通称うみたん)の第18回会議が12月7日に東北大学で開催された。

うみたん発表風景

「第18回うみたん」発表風景

数年前からほぼ毎回活動報告しているのが、ゆりりん愛護会やはまひるがおネットなどによる宮城県名取市の海岸などで行われている植生回復の取り組みである。東日本大震災の津波は人的被害もさる事ながら、沿岸の生態系にも甚大な被害を及ぼした。砂浜そのものが消失したり、地盤沈下により水面から顔を出さなくなったりした干潟も多く報告されている。

砂浜が残っていても、もともと生育していた海岸植生が大きな被害を受けてしまったような場所では、繁殖力の強い外来植物の繁茂が危惧されている。そのため各地で海岸林やその他の海浜植物の再生が取り組まれている。ゆりりん愛護会やはまひるがおネットによる活動のユニークなところは、市民だけでなく企業や大学を巻き込んだ展開を見せていることである。

植生回復の取り組みにおいて大きな壁となる課題の一つは、種や種苗の確保である。他の地域から運んできて植えた場合、遺伝子撹乱のリスクが大きくなるし、現地で苗を育てるにも復旧工事や外来植物の影響が懸念される。そこでこの活動では、少しずつ回復してきた植物から種を採取し、種子や花粉の拡散に細心の注意を払って雪印種苗㈱や北海道大学の協力のもと北海道の石狩海岸で苗を育て、十分に育ったところで被災した海岸に植える取り組みを進めている。

この取り組みは、他ではあまり見られない遺伝子撹乱への配慮も見せつつも外来種の繁茂に対抗できる速度での植生回復が望める手法となるかも知れない。また、被災地から離れた地域だからこそできる貢献の一つのあり方を示していると言えるだろう。

(報告:岩淵翼)

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