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イベント・フォーラム

EVENT FORUM

「ローカルSDGs?in 内子町~私たちの求める地域、社会、世界~」フォーラム報告

2016.03.30

谷川徹
UNDB市民ネットワーク四国地域会員グループ
四国生物多様性ネットワーク

   

2015年11月21日(土)、国連生物多様性の10年市民ネットワーク、アフリカ日本協議会、「動く→動かす」、内子町、環境省四国環境パートナーシップオフィスの共催により、「ローカルSDGs?in 内子町~私たちの求める地域、社会、世界~」と題するフォーラムを愛媛県喜多郡内子町にて開催しました。すでに持続可能な地域づくりに先進的に取り組んでいる内子町でフォーラムを開催することによって、2015年9月に国連で決議されたSDGs(持続可能な開発目標)を内子町も含め四国の人々に知ってもらうこと、地方からの発信と同時に国内の特に地域間の連携を考えていくことを目的に企画しました。内子町長、内子町役場職員、内子町民、環境省、NGO/NPO、四国他県で地域づくりに関わるコンサルタントや農業従事者、ESDに関わる教育者など、総勢36名が参加しました。

【SDGsを読み解く】
前半は、SDGsを読み解くための講演を中心に行いました。
まず環境省地球環境局国際連携課長瀬川恵子氏が、SDGsの採択に関する報告および内容、また環境省としての取り組みを説明、「動く→動かす」/セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン アドボカシー・マネージャー堀江由美子氏にはSDGsの背景や意義、市民社会の取り組み、今後の展望について話していただきました。続いて、稲本隆壽内子町長より、町並み保存活動、自治会を通した住民主体のまちづくりなど内子町独自の持続可能な地域づくりや取り組みを紹介いただきました。国連生物多様性の10年市民ネットワーク代表坂田昌子氏からは、SDGsのドライバーとしての住民とナビゲーターとしての行政という役割分担、対話の重要性、価値観の転換など、SDGsを地域に落とし込む上での視点を話していただきました。

 後半は、日本NPOセンター常務理事/CSOネットワーク代表理事今田克司氏からSDGsと地域の取組みをつなぐ意義を問題提起していただいたうえで、内子町からは多比良雅美環境政策室係長がエコロジータウン推進など環境政策の現状について、町並・地域振興課内子ビジターセンター新田佐由里氏より観光振興の視点による内子町の先進的な取り組みと課題について報告。さらに他の四国地域からは、飯山直樹生物多様性とくしま会議事務局長が徳島県上勝町、四国生物多様性ネットワーク谷川徹氏からは高知県梼原町や四国各所でのそれぞれの取り組みの紹介にあわせて、地域の暮らしのつながりや、国際目標と地域をつなげることの意義についてお話いただきました。

【パネルディスカッション―SDGsを地域に落とし込む―】
発言者一同が再度登壇し、今田克司氏にモデレートいただき、SDGsの今後の国内実施に向けたプロセスや課題、地域の取り組みをどうすれば具体的にSDGsとつなげられるかについて議論を深めました。
日本が誇れること、地域から考えることや発信できること、連携と協力、実は地域にはすでに先進的な取り組みがあること、四国から始められることなど議論は多岐にわたり、SDGsはこれまでの経済成長中心の価値観の転換を促すものであることが見えてきました。また変えていく必要がある地域の現状について国内外への発信や課題を共有することの意義、そこに内子町のような先進事例が果たせる役割、といったことが話し合われました。

フロアからは、リオ+20の地球サミットからの流れとSDGsの関係性、また住民運動はSDGsの実践でどのような役割を担えるのか、といった質問がありました。最後に、山岡敦内子町総務課政策調整班班長より、内子町から世界を変えられるようなまちづくりを進めたいという力強い挨拶をもってフォーラムを閉会しました。

【CBD COP13に向けて】
小規模なフォーラムでしたが、先進的な地域づくりを行う小規模自治体でSDGsをテーマとするフォーラムを開催できた意義は大きく、グローバルとローカルの視点から、持続可能な地域のあり方やSDGsとの接点を考える貴重な機会となりました。一方で、SDGsというグローバルな大きな枠組みで地域を語ることの違和感や戸惑いもまだあります。しかしSDGsという共通枠組みがあることで、行政や住民間で対話や学びの機会を促し、幅広い視野で課題を捉え、さらなる持続可能な取り組みにつなげることができるのではないかと考えます。

今回の内子町フォーラムをさらに掘り下げ、今後の四国の展開につなげるために、2016年1月15日、内子町で町職員や地域住民、四国のNGOなどが集まり意見交換の場を持ちました。フォーラムを振り返りつつ、SDGsのテーマごとのフォーラムや勉強会、自治体向け勉強会、子ども向け勉強会、SDGs関連ツァーなど様々な案が出され、日本の良い事例として生物多様性条約COP13で紹介することも視野に入れていくことが合意されました。

  • UNDB市民ネット坂田昌子代表
  • まずはSDGsを把握
  • 街並み保存で残った内子座
  • 内子座内部

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